BSアーカイブス HV特集シリーズ恋物語「虞美人草殺人事件 漱石 百年の恋物語」

途中から鑑賞。素晴らしかった。最初から見たいなぁ。

NHKネットクラブ エラー

夏目漱石が初めて恋愛をテーマに書いた小説「虞美人草」。誇り高きヒロイン藤尾と文学者・小野、その許婚者・小夜子との三角関係を軸に様々な男女が絡み合う物語は、藤尾の突然の死で幕を閉じる。なぜ藤尾は死んだのか、誰が死に追いやったのか、そして、漱石はその死にどんな意味を込めたのか・・・。その謎を現代の男女が徹底的に議論する。作家の島田雅彦岩井志麻子精神科医斉藤環、心理学者の小倉千加子、文芸評論家の小森陽一漱石が百年後の今に残した恋物語の謎、その神髄に迫る。

恥ずかしながら、虞美人草は途中で読むことをやめていて結末を知らない。
小倉千加子さんが良かったなぁ。
「他者と対話するということは、自分と対話するということ」というようなくだりとか。
今度、本を読んでみよう。