speechless

4月17日、11pm頃帰宅。直ぐにセクシーボイスアンドロボの録画を見た。
老獪でずるいなぁ、すいかに似た話もあるし、というようなお話だったけど、
最後は泣けた。
今となってはとても懐かしい「留守番メッセージ付き固定電話」に
残された交通事故死した彼女のメッセージにね。
「ただいま留守にしております。御用のかたはピーという信号音の後にお話下さい。
(ドアが開く音)
あっ、お帰り!(彼女の声)
ただいま。(彼氏の声) 」
留守録メッセージ録音中のハプニング。
それが、事故死したあとにも、ずっと残されていて、彼はそれを
携帯電話からも電話して、そのメッセージを聞いている。

さあ、寝るかと思ったとき、NHK伊藤一長 長崎市長心肺停止のニュース。
どきどきして寝付けなかった。
翌朝、訃報に接す。この日のことは、ずっと覚えているだろうな。
会社の上司に、「今日、機嫌が悪いねぇ」とまで言われた。
本当は、お悔やみを申し上げるだけで、犯人やニュースメディア(古舘伊知郎
報道ステーション)を憎く思うのは、伊藤さんを貶める行為だと心では思う。
でもね。

罪なくして斬らる というか、罪なくして撃たるだ。
心よりお悔やみを申し上げます。

とはいうものの、弔い合戦は如何なものかと思う…