わくわく授業

仕事から帰ってきてテレビを見てたら、NHKわくわく授業と言うのをやっている。
http://www.nhk.or.jp/wakuwaku/jugyo/060611.html

千葉大学教育学部附属小学校の向井浩二先生は、模擬裁判を通して、より高い視点から社会を見ていく授業に力を入れています。
 これは、2009年までに始まることになっている裁判員制度に向けて、法律に学ぶための新たなカリキュラム開発の一環として、研究が進んでいるものです。
 先生が重視しているのは、よりよい結論を導き出すために、自分の意見をどんどん変えていくのを恐れないこと。
 今回は、具体的なある万引き事件を元に、自分の考えを法律に照らし合わせて、見つめ直していく。その時、常に考えなくてはならないのは、「被害者の立場」、「被告人の立場」、「世の中にとってどうか」ということ。
 向井先生は、事実を見極め、友達から様々な意見を聞き機会をつくることで、子どもたちの考えを明確にさせていく。果たして、子どもたちは、どのように事実をとらえ、どんな判決を導き出していくのでしょうか?

こどもたちの真剣さ、先生が立派なこと に目頭が熱くなる。
大学の付属中学の先生が、うちの市立中学に異動してきたことがある。
漢和辞典の使い方は彼に教わった。付属中学ってなんか違うのかもね。