純情きらり

NHK朝ドラ100

最近、時々のんびり出勤する。そういう時、テレビで純情きらりが流れている。
朝ドラの「異様なまでの明るさ」にはついていけないが、純情きらり は例外で佳作だと思う。面白い。ビデオに録りたいくらいだ。こんな朝ドラは10年振りくらいじゃないかな。特に大阪放送局のレベルは低い。
高校時代までは、朝ドラ(連ドラ?)が始まるとうちを出ていた。 それくらい学校は近かった。 いまは、8:15には会社にいるからなあ。早起きは三文の得。

ゆっくり出社すると、電車でも座れるし、なんかシアワセ。
今日10amに出社したら、別の課のひとから「重役出勤」と揶揄された…

桜子(宮崎あおい)が東京に戻ってまもなく、岡崎の有森家に杉冬吾(西島秀俊)の許嫁だという御崎しま子(光浦靖子)が現れる。しかし当の冬吾は、彼女から逃げるように岡崎を去っていく。笛子(寺島しのぶ)と冬吾がお似合いだと思っていた桜子は心配し、薫子(松本まりか)に冬吾の過去を調べてもらうと、なんと冬吾としま子は心中未遂を起こしていた。そんな折、冬吾が東京のアパートにやって来て、桜子は事の真相を問い質す。聞けば、しま子の一方的な態度が原因だとわかるが、岡崎にいる笛子の理解は得られない。桜子は八重(原千晶)のヒントから、自分が冬吾と交際していると嘘を書いた手紙を出し、逆上した笛子を上京させる。ちょうどしま子もアパートにやって来て、冬吾は彼女との決着をつけ、笛子と岡崎へ戻っていく。やがて昭和13年の暮れになり、桜子は岡崎へ帰省する。有森家では、助産師の資格を取り自宅で開業したい杏子(井川遥)と反対する笛子が対立。しかし、家を守るために気が張っている笛子を、冬吾が安心させ、二人は急速に接近する。