藤田嗣治

日曜美術館。京近美にもくるので、これは行かねば。

平成18年5月30日(火)〜7月23日(日)
生誕120年 藤田嗣治展 | 京都国立近代美術館
生誕120年 藤田嗣治

藤田嗣治(1886−1968)の生誕120年を記念して、フランスやベルギーを加えた国内外から、壁画大作を含むわが国初公開作品20余点を含む代表作約100点で、その全画業をたどるはじめての回顧展を開催します。エコール・ド・パリの画家と交流しながら、「乳白色の肌」をもつ裸婦像で一躍パリの寵児となった初期の時代から、中南米をまわって帰国して写実的な作風へと移行し、二科会での活動を経て、戦争画で頂点に達した中期。そして戦後ニューヨークを経てふたたびパリに戻り、子供たちや宗教画を主題にして、美しい線描で個性豊かな作品群を残した晩年まで、伝説の画家・藤田のすべてを紹介します。