奥様お尻をどうぞ ★★★★☆

土曜日は出勤。夕方、シアター・ドラマシティへ。
公演数日前にeplusでチケットを売っていたので買ったのだ。
cube presents「奥様お尻をどうぞ」
公演日時  : 2011/09/03(土) 17:30開場 18:00開演
席種・料金 : 全席指定 \7,800

観劇は実に3年ぶり。「ナンセンス劇で笑いっぱなし。演劇でなければできないブラックユーモア」
という感想が多いけれど、そうかしら。
時々は笑ったけれど、さすがに2時間半は長すぎだし、演劇でなければできない内容とは思わない。
途中、軽く寝てしまった。モンティ・パイソンと比べちゃ失礼。
とはいえ、芸達者が多いので安心して見ていられる。

<良かった点>
ケラリーノ・サンドロヴィッチさんの舞台って歪まない丁度よい音量だし聞きやすい。
古田新太さんは安心感のある相変わらずの演技。
平岩紙さんを生まれてはじめて生で見たが、かなりの美人だった。木更津キャッツアイのイメージがあったので。
・お客を巻き込むところ。よく考えるなぁ。
みなさん真剣に演じるので、一箇所泣きそうになった。
まあ、実生活でも福島原発の影響が身近にでていたりもするし。

<いまいちな点>
大倉孝二かなぁ。
<悪い点>
長い。これだけ長いとトイレも気になるし眠くもなる。

帰りはさすがに雨が降っていて、自宅に帰り着く頃にはずぶ濡れ。靴のなかもびしょびしょ。