義経

高校まで大河ドラマを見ていた。新撰組!から再び見るようになったが、義経は面白くなかったな。期待した今日の最終回も今二つ。特にうつぼ役の上戸彩が下手すぎるし、「うつぼ」という架空の人物(と思う)を作った意味がさっぱりわからない。禄に台詞も覚えられず、やむなく現代語の台詞を与えられて、ただ一人現代語を話しているんだろう。心がこもっていないことこの上ない。北条政子が悪女すぎる演出だと思うし。若者に迎合したキャストと演出で、逆に、30代以上には評判が悪いのではなかろうか。静御前もへたくそ。タッキーは努力はしているのが伝わってきた。いずれにせよ大河ドラマというか2時間ドラマ。上戸に関しては中学生の学芸会レベル。
今日は半日くらい出勤。美容院でカット。うちに帰ってきてから、先日買ったbrian enoのCDのうち、1枚を昔買っていたことに気づく。plateaux of mirror。日記を書く意味はここにある。
ワールドカップでブラジルと同じF組に決まる。セレソンと戦えるので寧ろ本望では?観たいぞ!
とか思っている間もなく、宇治の塾内殺人。塾講師アルバイトなんて簡単に決まるしな。人格まではわからんでしょ。
私がやったバイト先の塾は進学塾ではなく、学校になじめてなさそうな子とかも来て、緩衝材としての機能を果たしていた。先生は早稲田が大半で少しだけ東大。楽しかったけど、辞めちゃう子がいると少しはへこんだものだ。今頃どんな大人になっているかな。今でも名前を覚えているかも。先生同士で飲みとかに行ったことはないけど、その同窓会をしたらどういう人生を歩んでいるかわかって面白そう。
あの犯人は大学で窃盗と傷害を働いていたそうだが、その時点で退学処分にしなかった同志社は甘い。塾の校長は自殺しちゃいそうな勢い。大丈夫か?